政府が副業を推進する時代へ
本業だけでは厳しい…
こんな悩みは多くの人が抱えていると思います。
①物価が上昇しているが、給料が追いついていない
②本業だけでは、生活費および子供の学費などが不安
③年功序列、終身雇用の崩壊によりリストラされたら収入がなくなる
④いまは人生100年時代と言われ、老後の問題に備える必要がある
頭を抱える悩みではありますが、こんな経済的事情に左右されない、
『自分作り』つまり、本業とは別の収入源を確保していくことが重要となります。
①経済アップが見込める
やはり大きなメリットとしては、経済面がアップすることです。月に2~3万円でも副業で稼ぐことができれば、
家計にとって大きなプラスとなります。サイドワークで得たお金を貯金するのも良いですし、
欲しいものを購入したり旅行に行ったりなど、さまざまな使い道があるでしょう。
②知識やスキルを獲得できる
自分の持っている知識やスキルを活かした仕事をするのも良いですが、
未経験の分野で始めるのもひとつの選択肢です。未経験の分野の仕事に挑戦することで、
新たな知識やスキルを獲得することは、将来への自分への投資とも言えます。
③副業を本業にすることもできる
未経験の分野の仕事に挑戦し、新たな知識やスキルを獲得した場合、
それを本業にすることを考えてみるのもいいでしょう。今の仕事よりも楽しく取り組めたり、
経済アップにつながりそうならば、転職のきっかけにもなります。
お 仕 事 の 種 類
パソコンがない場合でも、スマホがあればできるお仕事も勿論あります。
はじめての方でしたら、まずは手軽なものからがおすすめです。
A:ア ン ケ ー ト モ ニ タ ー
商品やサービス等をモニターして自ら体験をしてみて、
アンケートに答えることで報酬が得られるお仕事です。
B:レ シ ー ト ス キ ャ ン
買い物した際、レシートをスマホでスキャンし、それをアプリ経由で送信する。
そうすることでポイントを得て、貯まったポイントを返ることで利用できます。
レシートは、消費者の動向を知りたいという企業がいるので、
とても大切な情報源になるので、このようなサービスがあります。
C:デ ー タ 入 力
商品情報や手書きのアンケートなどのデータを
エクセルやワードなどのソフトに入力していくお仕事になります。
パソコンがあることが必須となりますが、文字や数字などを入力していく
だけの作業になりますので、特別なスキルは不要で簡単に始められます。
D:テ レ ア ポ
個人や企業に電話をかけてアポイントとるお仕事です。
そこに企業のかたがサービス説明を行うというのが業務の流れです。
但し、電話をかけるのは日中になるので、昼間の時間帯に
お仕事ができるというのが第一条件になります。
私には特別なスキルがないんだよな…、と思われる方、既にマニュアルが完備されていたり、
単純作業でスキル,経験が求められないお仕事もあるのでご安心くださいね。
※会社員が副業を行う際の注意点※
▽確定申告が必要です。
会社員の方は、給与所得や退職所得以外で年間で20万円を超えた場合は、確定申告を行う必要があります。
個人事業主の場合、事業主本人が確定申告を行うことで税務申告を行いますが、会社員の場合は、
会社が本人に代わって税務申告を行っています。これを源泉徴収といい、会社員は給与から
税金が天引きされた状態で支給されます。
副業によって報酬を得る場合、副業の会社の給料からも源泉徴収で税金が天引きされます。
しかし、そのの種類によっては源泉徴収ではなく自身で申告をしなければならないものもあります。
この場合、収入から必要経費を差し引いた所得が年間20万円を超えていると、
確定申告を行わなくてはならないのでご注意ください。
▽住民税の支払い方法に注意する
市区町村に支払う住民税は、本業の会社がまとめて払う「特別徴収」という納税方法が一般的です。
しかし、複業報酬がある場合は納税先の市区町村から、本業の給与所得で算出される金額以上の
住民税が本業の会社に追加徴収されることになります。
確定申告の際には、住民税の支払い方法を
『特別徴収』と『普通徴収』の2種類から選択することができます。
特別徴収は、勤務先の会社に住民税を請求する方法で、毎月の給与から分割徴収されます。
それに対して普通徴収は、本人が直接納税する方法です。
納税時に普通徴収を選ぶと、経済面によって請求される住民税は本人に直接通知が届き、
本人が一括で納税することになります。
最終的に目指すところ
ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著書内で取り上げられている【4つのクワドラント】について。
【①】Employee(労働者)
日本国内において、就業者に占める雇用者・労働者の割合は87%に上ります。
後ほど説明するB(ビジネスオーナー)に雇用されて、時間や労働力を切り売りすることで対価を得ているのがE(労働者)です。
難しい仕事をしたり、多く働いたとしても増える額は残業代程度で、大幅アップすることは難しい代わりに、
毎月必ず一定の給料が得られます。
また、働く場所や休暇などの決定権は、E(労働者)ではなく勤務先の企業にあるため不自由ですが、
有給休暇があるなど安定しています。
【②】Self employee(自営業者)
E(労働者)と同じく、時間や労働力を切り売りすること対価を得ているのがS(自営業者)です。
E(労働者)と異なるのは、多く働けば対価も比例して増えることと、意思決定の主導権は自分自身にあることです。
仕事・スケジュール・働く場所など、ある程度は自分の意志で決定できます。
尚、スモールビジネスオーナー(small business owner)もこのクワドラントに入ります。
【③】Business owner(ビジネスオーナー)
B(ビジネスオーナー)は、ある程度の規模の会社を所有・経営したり、事業に出資して【事業の権利】を持つ人です。
E(労働者)やS(自営業者)との違いは、基本的に自身は現場での作業などはしないことです。
従業員やシステムが働いてくれるので、事業が軌道にのれば、自由な時間も増えます。
【④】Investor(投資家)
株・債券・不動産などに投資して利益を得ています。ビジネスの仕組みを考えるのがB(ビジネスオーナー)ですが、
I(投資家)は仕組みすら考えません。
I(投資家)は自身の時間を使うことなく、他人のビジネスを利用し、マネーを自分のために働かせてマネーを得る人です。
自由な時間が多く持てます。
収入源となる柱を多く持つ
経済面に関して言えば、金持ち父さんと同じく右側のクワドラントに向かうべきですが、
実際、上記で紹介した世界の長者番付トップ10の億万長者たちも、
ひとつのクワドラントのみから得ているわけではありません。
第1位のジェフ・ベゾス(JEFF BEZOS)も、プリンストン大学で電気工学と計算機科学の学位を取得した後、
スタートアップ企業Fitelでネットワーク構築に従事するなど、30歳手前までE(労働者)として得ていました。
その後、自宅のガレージでAmazonを起業、たった数年で巨大企業にまで成長させたことは有名です。
現在も、B(ビジネスオーナー)でありながら、ベンチャー・キャピタルのベゾス・エクスペディションズ(Bezos Expeditions)
を通じて投資を行うなど、I(投資家)としても得ています。
仕組みすら作らずに他人の時間やお金を働かせて得るI(投資家)には誰しもなりたいところですが、
大きなリスクを伴うのも事実です。
リスク分散の観点から、左側のクワドラントと右側のクワドラントの両方に属して、
複数の収入の柱を持つ人が増えています。
ま と め
金持ち父さんが実践した「ESBI:キャッシュフロー・クワドラント」の意味を解説しました。
学歴も高いとは言えず、元々は裕福ではなかった父さんは、「ESBI」の法則に従い、
右側のクワドラントに身を置くことでハワイ一のお金持ちになりました。
また、キャッシュフロー・クワドラントの法則に従って 権 利 収 入 を得ると同時に、
複数のクワドラントに身を置き、複数の 収 入 源 を持つことでリスクを分散することもできるのです。
ラットレースからの脱却
ラットレースとは?
働いても、働いても、一向に資産が貯まらない状態のこと。
回し車の中を走るジャンガリアンハムスターの例え。
会社からもらう給料が増えたにもかかわらず、 結婚して家を買い、子どもが生まれると、家のローンの返済だけでなく養育費の支出も発生します。 ラットレースという状態から抜け出すキーワードとなるのが 会社でもらう給料を増やそうとするのではなく、不労所得が得られる資産を増やすことを考える。 自分が働かなくても毎月収入があるので、働く必要がありません。 今の時代は本業は継続し「副業」というやり方でビジネスを始めることができます。 ▽ブログを始める ▽始めやすさ ≪ 人生は8つの領域でわけられる ≫ ①精神・スピリチュアル プログラミングやエンジニア、Webライター、動画編集、Webデザイナー プログラミング言語を用いてWebアプリやそれに関わるサービスを開発したりWebサイトを作成したりするお仕事です。 IT関連のシステム開発に携わる仕事です。 広告収入を目的としたWebサイトで記事を執筆する仕事です。 Youtubeやtiktokなどでよく見かける、動画にテロップを追加したりカットして繋ぎ合わせたりして Webサイトに関わる作成全般を行う仕事です。 ブログはたくさんのメリットがある個人ビジネスです。 ▽未経験でも始めやすい 資格や専門的なスキルがなくても、パソコンやネット環境さえあれば ▽時間や場所に縛られない ブログはもちろん在宅で作業ができますし、カフェや旅行先、 ▽人さまの役に立てる 自分のこれまでの体験やノウハウを活かし、誰かにとって役に立つ情報を発信することができる。 ▽趣味や経験を活かせる 例えばゲームが趣味の場合、ゲームの攻略情報や、おすすめの
自分の使うお金も増えてしまったため、
支払いに追われつづける様子を表します。
平たく言うと、「働いても働いても経済的に困っている状態」のことです。
限りある時間を削る状態こそがラットレースです。
多くの会社員の場合、勤続年数の積み重ねや昇進によって給料が上がりますが、同時に所得税の支払額も増えます。
それに、給与が増えると、それに応じて使うお金を増やしてしまう人も多いのではないでしょうか。
このように、収入の増加に合わせて支出も増えてしまうのが、ラットレースの問題点なのです。
給料が増えると『いい家に住もう、ランクを上げた食事をしよう、たくさん旅行しよう』などと思ってしまいます。
良い悪いではなく、これは収入が増えると支出も増えるというパーキンソンの法則というものです。
「投資」や「不労所得」になってきます。
尻込みしてしまうキーワードかもしれませんが、決して一般人でも無縁ではありません。
例えば『株式投資』や『マンション経営』などの方法が考えられます。
重要なのは自分が現場に居なくとも、キャッシュが生み出されるという状態を作るということ。
不動産オーナーも、株の投資家も、みんな同じように働かずに収入が入ってきます。
ただ、今すぐにその状態を作るというのは難しい話です。
何事にもステップがあります。
また、『貯蓄』は何のためにしますか?
多くの人は万が一のために、このような回答が多いでしょうね。
ですが、裕福の思考は投資するための貯蓄と考えています。
よく、【好きな事で起業する】という言葉がありますが、勿論間違いではないです。
僕が思うには、【得意なことで稼ぎ、好きな事を仕事にする】が最初のステップになると思っています。
例えば、最初から好きな事を本業にし起業すると、うまくいくケースもあると思いますが、
うまくいかなかった場合、他に収入源がなくなってしまいます。
こうなるとかなりのリスクです。
好きな事で起業するのは【先】でよいと思います。
まずは、【得意なことで稼げている状態で、好きな事を仕事にしてみる】が最優先事項だと思います。自分でビジネスを始めるまたは複業を始める
複業は立派な「自分のビジネス」です。
それががうまくいけば、会社を辞めてラットレースを抜け出す第一歩を踏めます。
端的に言うと、記事のようにWeb上で情報発信をして収入を得ていくというもの。
記事内の商品に対して申し込みがあったり購入されたりすると、あなたに報酬が入る仕組みです。
複業の中でも、中長期的に考えると不労所得にしていきやすいものになります。
あなたがブログで記事を公開すれば、その記事はネットで検索すると常に読めるようになります。
つまり、あなたがなにもしていなくても、記事には自動でアクセスが集まるようになるわけです。
その記事から何かしらの商品が売れると、あなたに対価が入ります。
当然、1記事程度じゃ、大した金額にはなりませんので、
50記事~100記事と書き貯めていくと、大きな収益へとなるわけです。
①パソコン1つあれば始められる
②たったひとりで始められる
③初期費用・固定費は1,000円程度
④自分の好きなことを発信して稼げる
⑤専門的な高度なスキル不要
▽おすすめのブログ
⇒FC2ブログ
「FC2ブログ」は、初めての人には使いやすく、本格派にはやり込み要素が詰まった作成ツール。
6000種類を超えるバリエーション豊かなテンプレートや、10GBのデータ容量・記事のプライベートモードなどが、
無料でも利用可能です。もちろん、パソコン・スマホ・タブレットに対応しており、いつでもどこでも投稿・閲覧が可能です。
人生の各領域
②経済面
③仕事
④知識・学習
⑤趣味・娯楽
⑥家族・パートナーシップ
⑦人間関係・社交
⑧美容・健康
で、形成されている。
自分のステージや状況に応じて何を優先しているかにより、
それに応じて優先順位が決まり、変化していくものである。
どこかのジャンルが欠ければ、必ずどこかのジャンルが繁栄しているものです。
そのように人生全体で見れば、バランスしていることに気付けるはずです。
つまり、稼ぐためにサイドビジネスをするのも勿論結構なのですが、
それだけに捕らわれず、全体を見ることを忘れないでください。個人のスキルで勝負する
などなどたくさんあります。
【プログラミング】長期目線で考えると、役立つ知識およびスキルが培われます。
【エンジニア】スキルと実績を積めば、高報酬となる可能性に期待がもてる。
【Webライター】在宅で実施できる案件が多い。様々な技術やスキルを身に着けられる。
【動画編集】いまのこの時代に欠かせないもの。SNSや動画発信などが当たり前のこの時代に合っている。
【Webデザイナー】上記4つから比べると比較的身に着けやすい。デザイン力も欠かせないスキルになる。※プログラミング
専門的なスキルが必要なため数多くある複業に比べると難易度は高い。
経済産業省の調査によると、2030年にIT人材が約59万人不足すると言われています。
ただ、今からプログラミングを始めれば、将来的に収入の柱とできる可能性が高い。※エンジニア
基本的にプログラミングの知識が必要なので、プログラミング同様に難易度は高め。
しかし複業で扱う分野での案件の単価が高く、本業がエンジニアの人にはおすすめできます。
AIや機械学習といったこの時代のトレンド技術を扱えるエンジニアは特に需要があります。※Webライター
依頼主の要望である、検索キーワードやサイトテーマに沿って記事を執筆します。
必要な文字数などもあるが、他サイトを参考にすれば専門的な内容でない限り誰にでもできます。※動画編集
動画コンテンツを作成する仕事です。依頼主から頂く動画を編集します。
パソコンと動画編集ソフトがあれば編集は可能。いまの時代に合ったニーズにマッチしています。※Webデザイナー
Webサイトの企画や構成、デザイン作成までを行います。勿論デザインだけ行う場合もあります。
初心者からスキルを身につけるのは1~2年はかかると思われますが、時代に合ったスキルが身につけられます。
ブログ作成のメリット
初期投資や運用にほぼコストがかからず、パソコンとネット環境さえあれば、
誰でも気軽にブログに挑戦することができます。
通勤や時間拘束などのノルマもないため、自分の好きな時間に好きな場所で作業をすることができます。
本業で忙しい会社員の複業として、家事や育児で忙しい主婦のお小遣い稼ぎとして、
ブログで得られるメリットはとても多いといえます
今すぐにでも誰でも始めることができる複業ビジネスです。
ブログを運営するには勿論最低限のスキルが必要ですが、スキルがなくても勉強しながら
実際に手を動かすことで、独学でもすぐに身につけることが可能です。
通勤電車の移動中でも、どこでも作業をすることが可能です。
もちろん時間的な拘束もないため、スキマ時間をつかって5分だけ作業、みたいなこともできます。
たとえ些細なことでも世の中の役に立ち、さらに収入も得られるという点は大きなメリットといえるでしょう。
ゲーミングチェアなどをブログで発信することもできます。
看護師の経験がある場合、看護師ならではの職場の悩みを解決したり、
看護師の転職に関する情報を発信するブログを作ることもできるでしょう。
このように、プライベートや本業にかかわらず、自分の趣味や経験を活かしつつ、
それをお金に変えられるのも大きな魅力です。